はじめに

エンジニアの岩中です。
Maker Faire Tokyo 2025にて、社内オリジナルプロジェクト、
「グラフト! Glider Craft Lab by 1→10」を出展させていただきました。

グラフト!とは?

「グラフト!」は、シールを貼って自分だけのグライダーを作り、どこまで飛ばせるかチャレンジする体験です。
完成したグライダーはゲームの世界へ飛び出し、ぐんぐん遠くへ。
つくる楽しさと、飛ばすドキドキがひとつになった、アナログ×デジタルの遊びです。

グラフト!紹介用動画

グラフト!のイベントでの反響

とてもありがたいことに、用意した分のシールはすべて使い切ることができました。わざわざ足を運んで体験してくれた皆さんに感謝いたします。

グラフト!のちょっとした裏話①

取り組みのきっかけ。

「自由な発想でモノづくりがしたい!」
はじまりは、とてもシンプルでした。

業務としての制作には、目的があり、条件があり、制限があります。
それは健全であり、必要なものです。

しかしその一方で、
まだ使ったことのない技術や、試したことのない表現、
個人の奥底にある趣味や情熱は、しばしば眠ったままになります。

それらを解放する場を、自分たちでつくろう。
自分たちの”好き”と”衝動”だけでモノづくりをしてみたい。
業務とは別の文脈で、純粋に“試す”ことができる場を。

そうして始まったのが、この取り組みでした。

初期キービジュアル

グラフト!のちょっとした裏話②

製作コンセプトについて。

「グラフト!」は、子どもが時間を忘れて没頭できる体験を目指して生まれました。
そのコンセプトを軸に、思考と身体を往復しながら組み立てていくプロセスそのものや、私たち自身が「つくるとは何か」を改めて見つめ直せる視点を大切にしつつ、いくつかの実験的なテーマにも取り組んでいます。

  • デジタルのみではなく、アナログの要素も取り入れる
  • 生成AIを用いる
  • ほかのイベントでも持ち回りやすい機器、体験構成
  • 出展空間や什器も含めて、空間的な要素にもこだわる

特に、生成AIを活用してアナログ体験とデジタル体験をシームレスに結びつけられたことは、チームとしても非常に手応えを感じたポイントでした。

生成AIによって3D化されたグライダーの名前や飛行性能も、AIが決めています。

グラフト!のちょっとした裏話③

製作体制について。

今回の取り組みは全員が何かしらの製作スキルを持つ「制作部」のメンバーのみで構成されており、アイデア出しの段階から含めると、最終的には30人以上が関わる賑やかな取り組みとなりました。

体験プランニング、サウンド、什器、シール、ゲーム、体験空間、、、幅広い領域の製作のほとんどを内製で行うことができました。ワントゥーテンには多様なスキルを持つ人材が在籍います。今回の取り組みは、まさにその強みが活きた取り組みだったなとチーム内でも共有しています。

社内向け取り組み共有資料にて記載したスタッフクレジット

終わりに。グラフト!の今後

「グラフト!」は今後も、さまざまなイベント出展を通して、多くの方に触れていただく機会を重ねながら、アップデートを続けていこうとチームで話しています。
どこかのイベントでアナタの街にも「グラフト!」が訪れることがあれば、ぜひ体験していただけましたら幸いです。



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